11豊鹿島神社 東大和20景

11豊鹿島神社 東大和20景


 慶雲4(707)年の創建と伝えられ、市内で最も古い神社とされています。江戸時代には13石の社領を持っていました。
 本殿は天文19(1550)年に建てられ、一間社流造、こけら葺、軸部丸柱という、関東地方でも現存が珍しい、中世の神社建築様式のもので、東京都指定文化財になっています。また、木製の狛犬と獅子頭が市指定文化財(市重宝)に指定されています。
 狭山緑地の西側にあり、古いたたずまいを残しています。