14雲性寺

14雲性寺


 

 永享11(1439)年に堂宇建立と伝えられています。山門は箱根本陣の一の門として使われていたものをもらい受けて、昭和26(1951)年に設置したものです。
 山門の下の庚申塔は、昭和42(1967)年に奈良橋庚申塚から移転されました。また、本堂の中にも正徳6(1716)年の年号のある、珍しい形の庚申塔が安置されており、阿字庚申と呼ばれています。
 秋には、境内にある2本のいちょうの大木が美しく色づきます。

1889(明治22)年     


・奈良橋・雲性寺に駐在所をおく

1894(明治27)年 駐在所廃止 狭山と蔵敷に置かれる