地域史をひもとく
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
弊社では、多摩に根付いた単行本や雑誌を出版しております。
弊誌「たまら・び」は、多摩地域の各30市町村を特集する「まちの特集」と多摩地域全域をテーマごとにお届けする「テーマ特集」とで構成しており、次号(2015年夏号/7月1日発売)のまち特集では、「東大和市」を特集いたします。
その中のコーナーで地域の歴史についてワンテーマでコラムを書いていただく頁がありまして、是非安島様にご執筆いただきたく、下記の通りお願い申し上げます。
敬具
以下、雑誌の概要をお知らせいたします。
記
以上
書名「たまら・び 」
主に多摩地域の書店で販売している地域情報誌。
2013年4月より季刊。発行部数24,000部。
企画・発行:多摩信用金庫 編集・発売:株式会社けやき出版
体裁 A4変型80ページ/710円
依頼コーナー
「地域史を紐解く」 1色1ページ
内容 東大和市の歴史について、ワンテーマで紹介頂く
原稿締切4月末(ご都合によりご相談させてください)
謝礼 図書カード5千円
タイトなスケジュールで恐れ入りますが、ご検討いただければ幸いに存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
8宮本常一が見た府中
9空の都よ立川よ
けやき出版 編集部 三森奈緒子様
企画書と記事見本を拝見しました。テーマですが、手元の多摩ら・び No57では
「戦争の歴史を伝える軍需工場の変電所」として、変電所跡が取り上げられています。
東大和市は
村山貯水池の建設
東京ガス電気工業株式会社の工場建設(変電所跡)
集合住宅の建設
の3段階を経て現在に至っています。
この過程からテーマを選べば村山貯水池になります。
しかし、村山貯水池については、市民の方が書くことになっているようですので、重複を避けるとなると
集合住宅の建設になりますが、これでは読者がピンとこないと思います。
そこで、府中、立川市の記事を参考に次の様なテーマを考えました。ご検討下さい。
このほか、ご希望があればお聞かせ下さい。
①団地になりかけた狭山丘陵(昭和40年代後半~昭和54年・1979)
②村の姿を変えた村山貯水池(建設明治末~昭和初年)市民とダブる恐れがあります。
③里正日誌の世界(江戸時代から明治に至る蔵敷村名主の記録)