場所:東大和市高木神社
設置日:平成4年1月30日
材質:ブロンズ
サイズ:H2100×W1200×D900センチメートル
モニュメント「高木の獅子舞い」の写真 (作品紹介)
高木の獅子舞いは江戸時代より、毎年九月十九日の高木神社の祭礼に奉納されました。昔、悪疫が流行したとき、その退散を祈願して踊られたのが始まりと伝えられています。
獅子舞の行列は、高木神社隣、昔の明楽寺跡の社務所で支度をととのえ、村役の先導にて練り歩き、神社前庭に進んだのです。
杉の大木の繁る境内で、笛の音や、歌に合わせ演ずる獅子舞は勇壮なものでした。