三光院保存の板碑
タイトル (Title)
三光院保存の板碑
詳細 (Description)
数多くの現物を直接に見られる貴重な板碑です。
三光院の観音堂と本堂の間、奥の一隅に集中してまつられています。
全部で19枚、いずれも村山下貯水池に沈んだ上宅部の地から三光院の移転と共に、この地にうつされました。
前側中央の南無阿弥陀仏碑、右端の光明真言を除き、全てが阿弥陀一尊か三尊の種子を刻んでいます。
順不同、年代順
年号の明らかな板碑は次の10枚です。
徳治元年(1306)七月□日 阿弥陀三尊種子
正慶元年(1332)十月 阿弥陀三尊種子
応安二年(1369)正月一日 南無阿弥陀仏 日阿 禅門
応安四年(1371)八月 阿弥陀一尊種子
応安四年(1371)□月 阿弥陀一尊種子
至徳□年(1384~86)□□阿弥陀仏 刀聞一尼
嘉慶二年(1388)一月二日 阿弥陀一尊種子
永享三年(1434)十月□日 阿弥陀一尊種子
永享八年(1436)十一月二十二日 道□□ □仏 阿弥陀一尊種子
文明七年(1475)四月□日 妙□禅尼 阿弥陀三尊種子
その他年号が明らかでない板碑9枚。
阿弥陀一尊種子
阿弥陀一尊種子
阿弥陀一尊種子
阿弥陀一尊種子
阿弥陀三尊種子
阿弥陀三尊種子
阿弥陀三尊種子
光明真言
種子不明
参考(『東大和市史資料編』6p162~169)
三光院の観音堂と本堂の間、奥の一隅に集中してまつられています。
全部で19枚、いずれも村山下貯水池に沈んだ上宅部の地から三光院の移転と共に、この地にうつされました。
前側中央の南無阿弥陀仏碑、右端の光明真言を除き、全てが阿弥陀一尊か三尊の種子を刻んでいます。
順不同、年代順
年号の明らかな板碑は次の10枚です。
徳治元年(1306)七月□日 阿弥陀三尊種子
正慶元年(1332)十月 阿弥陀三尊種子
応安二年(1369)正月一日 南無阿弥陀仏 日阿 禅門
応安四年(1371)八月 阿弥陀一尊種子
応安四年(1371)□月 阿弥陀一尊種子
至徳□年(1384~86)□□阿弥陀仏 刀聞一尼
嘉慶二年(1388)一月二日 阿弥陀一尊種子
永享三年(1434)十月□日 阿弥陀一尊種子
永享八年(1436)十一月二十二日 道□□ □仏 阿弥陀一尊種子
文明七年(1475)四月□日 妙□禅尼 阿弥陀三尊種子
その他年号が明らかでない板碑9枚。
阿弥陀一尊種子
阿弥陀一尊種子
阿弥陀一尊種子
阿弥陀一尊種子
阿弥陀三尊種子
阿弥陀三尊種子
阿弥陀三尊種子
光明真言
種子不明
参考(『東大和市史資料編』6p162~169)
Item Relations
This item has no relations.
Collection
Citation
“三光院保存の板碑,” 東大和デジタルアーカイブ, accessed 2024年11月24日, https://higashiyamatoarchive.net/omeka/items/show/1746.