狭山神社
タイトル (Title)
狭山神社
詳細 (Description)
東大和市狭山地域の氏神様(うじがみ)、産土様(うぶすな)です。
毎年、1月1日の元旦際から始まって12月23日のカマジメまで、いろいろな行事に人々が集まります。
9月の第2土曜から日曜日にかけて、秋の大祭が催され、大賑わいとなります。
創建は明らかではありませんが様々な歴史をもっています。
所在地 東大和市狭山二丁目1326番地
本社殿に
天狗(天宮)大明神(てんぐだいみょうじん) 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)
御霊明神(ごりょうみょうじん) 日本武尊(やまとたける)他七神
愛宕社(あたごしゃ) 軻遇突智神(かぐつちのかみ)
神明社(しんめいしゃ) 天照大神(あまてらすおおみかみ)
境内に
稲荷社(いなりしゃ)
山神社(やまのかみしゃ)
がまつられています。そして、貴重な石造物があります。
名前は最初は天狗明神(てんぐみょうじん)でした。明治政府の神仏分離令により、明治14年(1881)1月、狭山神社と改称しました。さらに、狭山地域の各地にまつられていた神社を合祀して今日に到っています。そのため、本社殿に、最初に紹介した多くの神々がまつられています。
正面石段を登ると本社殿に向かって次の順序で石造物があります。
狭山神社標識 昭和60年(1985)1月吉日建立
石灯籠 明治33年(1900)
鳥居 明神形式 建設年代不明 銘はない 島木の両端に天狗の羽団扇が彫られています。
手水鉢 左側明治26年(1893) 右側明治29年(1896)
狛犬 平成5年(1993)氏子中
柵で保護された石灯籠 左側嘉永6年(1853)、右側嘉永7年(1854)
本社殿 平成5年(1993)覆殿を新築
本社殿には
・天狗(天宮)大明神(てんぐだいみょうじん) 創建不明、当初から現在地にまつられ、明治14年(1881)狭山神社と改称
・御霊明神(ごりょうみょうじん) 大正12年(1923)に村山貯水池に沈んだ内堀地域から移転、合祀
・愛宕社(あたごしゃ) 円乗院北側から明治39年(1906)に移転、合祀
・神明社(しんめいしゃ) 現・東大和市消防団第二分団詰所地域から明治39年(1906)に移転、合祀
の4社が合祀されています。
本社殿の左右に境内末社として山神社と稲荷社がまつられています。
本社殿前に二つの石灯籠があります。現在の東大和市消防団第二分団詰所の地域にあった神明宮から移されたものと推測します。幕末のペーリー来航の際の独特の伝承を持っています。
毎年、1月1日の元旦際から始まって12月23日のカマジメまで、いろいろな行事に人々が集まります。
9月の第2土曜から日曜日にかけて、秋の大祭が催され、大賑わいとなります。
創建は明らかではありませんが様々な歴史をもっています。
所在地 東大和市狭山二丁目1326番地
本社殿に
天狗(天宮)大明神(てんぐだいみょうじん) 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)
御霊明神(ごりょうみょうじん) 日本武尊(やまとたける)他七神
愛宕社(あたごしゃ) 軻遇突智神(かぐつちのかみ)
神明社(しんめいしゃ) 天照大神(あまてらすおおみかみ)
境内に
稲荷社(いなりしゃ)
山神社(やまのかみしゃ)
がまつられています。そして、貴重な石造物があります。
名前は最初は天狗明神(てんぐみょうじん)でした。明治政府の神仏分離令により、明治14年(1881)1月、狭山神社と改称しました。さらに、狭山地域の各地にまつられていた神社を合祀して今日に到っています。そのため、本社殿に、最初に紹介した多くの神々がまつられています。
正面石段を登ると本社殿に向かって次の順序で石造物があります。
狭山神社標識 昭和60年(1985)1月吉日建立
石灯籠 明治33年(1900)
鳥居 明神形式 建設年代不明 銘はない 島木の両端に天狗の羽団扇が彫られています。
手水鉢 左側明治26年(1893) 右側明治29年(1896)
狛犬 平成5年(1993)氏子中
柵で保護された石灯籠 左側嘉永6年(1853)、右側嘉永7年(1854)
本社殿 平成5年(1993)覆殿を新築
本社殿には
・天狗(天宮)大明神(てんぐだいみょうじん) 創建不明、当初から現在地にまつられ、明治14年(1881)狭山神社と改称
・御霊明神(ごりょうみょうじん) 大正12年(1923)に村山貯水池に沈んだ内堀地域から移転、合祀
・愛宕社(あたごしゃ) 円乗院北側から明治39年(1906)に移転、合祀
・神明社(しんめいしゃ) 現・東大和市消防団第二分団詰所地域から明治39年(1906)に移転、合祀
の4社が合祀されています。
本社殿の左右に境内末社として山神社と稲荷社がまつられています。
本社殿前に二つの石灯籠があります。現在の東大和市消防団第二分団詰所の地域にあった神明宮から移されたものと推測します。幕末のペーリー来航の際の独特の伝承を持っています。
Item Relations
This item has no relations.
Collection
Citation
“狭山神社,” 東大和デジタルアーカイブ, accessed 2024年11月22日, https://higashiyamatoarchive.net/omeka/index.php/items/show/1616.