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円乗院本堂左側の石造物

1江戸初期から幕末間の地蔵尊や石灯籠.jpg
 円乘院本堂左側に石造物が並んでまつられています。元禄7年(1694)の地蔵尊は東大和市内で二番目に古い地蔵尊です。
 二つの石灯籠があります。いずれも神様と仏様が一緒に信仰されていた神仏習合時代のものです。円乘院の山号を愛宕山とするように、山内鎮守・愛宕大権現に奉納されたものです。
地蔵尊1…

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円乗院の宝篋印塔

1お釈迦様と宝篋印塔.jpg
 円乗院の鐘楼門をくぐり参道を直進するとお釈迦様の像と並んで右側に宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。この塔について、円乗院では次のように説明をしています。
「第三十四世法印兊重(文化 14年(1817 )8月 16日示寂)は、天下泰平万民和楽祈願並追善供養のために宝筐印塔の建立を発願したが、果たさず示寂したので後住の明舜法印(明治 4年(1871 )10月 11日示寂)が先住の志を承けて、総檀家中と念仏女講中の助力によって文政 4年(1821…

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(3)十七番札所 霊性庵

霊性庵(地元では嶺松庵とも云う).jpg
狭山観音堂
本 尊 如意輪観音(真言宗智山派)
所在地 東大和市狭山2-1330
(墓地の地番が1331~1336まであるため、観音堂をそれらの番地とする場合もあります)
詠 歌 きぎ茂る 峰の庵を訪ねきて うれしくもきく 法の松風
地元では嶺松庵とも云います。
御朱印は円乗院で頂けます。
歴史を辿ります。
『新編武蔵風土記稿』は
観音堂 字南分にあり、二間半に五間、南向、如意輪の座像木にて作る、丈八寸許り、
古碑 一基…

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霊性庵

霊性庵三十三観音十七番札所.jpg
狭山観音堂 東大和市指定文化財 旧跡
本 尊 如意輪観音(真言宗智山派)
所在地 東大和市狭山2-1330
(墓地の地番が1331~1336まであるため、観音堂をそれらの番地とする場合もあります)
詠 歌 きぎ茂る 峰の庵を訪ねきて うれしくもきく 法の松風
地元では嶺松庵とも云います。
御朱印は円乗院で頂けます。
『新編武蔵風土記稿』は
観音堂 字南分にあり、二間半に五間、南向、如意輪の座像木にて作る、丈八寸許り、
古碑 一基…

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円乗院

円乗院全景.jpg
円乗院(えんじょういん)
 所在地 狭山三丁目 1354番地
 新義真言宗、智山派。本尊・不動明王。…

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御霊神社

村山貯水池に沈んだ内堀地域.jpg

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山の神社

山神社.jpg
原にまつられた
 狭山神社本殿の石段を登ると左側に山神社があります。
歴史的には村人達が居住地としていた狭山丘陵南麓から遙か南の畑が続く一角にまつられていました。
いつ頃からまつられたのか創建年代については、古書が
『新編武蔵風土記稿』
・山神社…

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前野稲荷

現在の狭山神社全景.jpg
 狭山神社本殿の石段を登ると右側に稲荷社があります。明治政府による「一つの村に主要な神社は一社とする」との方針によって、明治39年(1906)、狭山神社境内に遷されました。それまでは、江戸時代からの新田開発による畑が続く南の前野の呼ばれる地域(現・第四小学校の北側、都営アパートの付近)にありました。
江戸時代の地誌
『新編武蔵風土記稿』は
・稲荷社…

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神明社跡

狭山二丁目、志木街道が新道と旧道の交差する場.jpg

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狭山神社

狭山神社全景.jpg

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