石皿

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東大和市立郷土博物館に展示の石皿.jpg
石皿が発見された位置.jpg
石皿が発見された場所周辺の現状.jpg

タイトル (Title)

石皿

詳細 (Description)

 縄文時代の中期から後期(約5000~3000年前)に居住していた人が、木の実などをすり潰したりするために使っていた石器です。石皿(いしざら)と磨石(すりいし・中の丸みを帯びた石器)がセットになって発見されました。
所在地 清水3丁目863 
指 定 昭和49年9月20日指定
説 明 この石皿は明治末か大正初年の頃に畑を耕作中に発見されたもので、縄文中期から後期の時代に属する家什の類と見なされる完全な石器である。
 出土附近の畑は耕作中に縄文土器の破片、打製石器、その他焼土が発見されたことがあると言われるので遺物包含地と認められる。
 大きさ43センチ×26センチ、厚さ5.5センチ、安山岩質、楕円形中刳裏面には研磨による多数の小孔が不規則につけられている。
 現物が東大和市立郷土博物館に展示されています。
 使い方や村山貯水池内にある遺跡から発掘された同種の石皿の破片も一緒に見ることが出来ます。
 正面入り口を入って、すぐに右に曲がり、奥に進みます。
 市重宝の石皿が発見された場所
 発見された位置は狭山丘陵から南に離れた台地の上になります。接するように上の台遺跡があり、周辺は旧石器時代から縄文時代に至る長い間、生活が営まれていた場所です。
 現在は住宅地の間に農地が僅かに残り、さらに開発が進み、ここに先史時代の遺跡があったとは説明を受けない限り想像も出来ません。東大和市域の狭山丘陵には縄文時代中期に、縄文銀座と云われるくらい遺跡が残されていますが、この地域にも、また違った生活があったことが偲ばれます。

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Citation

“石皿,” 東大和デジタルアーカイブ, accessed 2023年1月29日, https://higashiyamatoarchive.net/omeka/index.php/items/show/1632.