都指定文化財

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蔵敷高札場(都旧跡)
截數
大正11年8月指定
高札とは江戸時代奉行所からの定書、法度など板札にしたため一般住民に対する政令、周知のため通行人の多い社や名主の家の近くに掲げられたもので俗に御判行ともいわれた。この場所を御高札場という。
高札場は、江戸幕府が政令周知のために設けた掲示場で、慶長8年(1603年)3月の関東郷中に一般住民の対領主代官関係の年貢訴証等のことを布告したのに始まり高札として村々に政令が出されたのは正徳元年(1711年)5月の親子兄弟切支丹禁制条等が最初である。

豊鹿島神社本殿(都重宝)
附棟札天文19年建立の記がある。
芋窪2丁目2067
農鹿島神社
昭和39年11月21日指定
豊鹿島神社は、その始まりが慶雲四年(707年) 」と言い伝えられ、今から1300年近い歴史をもっています。古く由緒ある神社といえば延喜式内社ですが何故かこの神社は式内社にはなっていません。しかし、江戸時代には御朱印を13石頂載していたので小さな式内社よりずっと立派です。本殿は関東地方でさえ稀な中世室町期の建築である。
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