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獅子舞付属道具および衣裳 一式(市郷土資料)

3_1高木獅子舞一式.jpg
 昭和49年9月20日指定
高木神社の祭礼は毎年9月に行われた。この祭礼に獅子舞が行われたことは杉本林志の著「狭山の栞 」に「尉殿神社は村の惣鎮守地(中略)祭典は毎年9月19日獅子舞の神事を古例とする 」とあれば江戸時代末期にはすでに舞われていたと思われる。獅子舞は風流型式に属するとみられ使用する獅子頭は龍系に属するものとみられる。市内唯一の獅子舞であり周辺の獅子舞の系統、 江戸時代の信仰を知る上で貴重である。

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高木神社前の石造物

1高木神社前の石造物.jpg
 高木神社前、清戸街道に面して5体の石造物がまつられています。
 道路の拡幅などにより、この地に遷されました。
享保4年・1719から昭和4年・1929に至る村人達の祈りの対象です。

(画像1:高木神社前の石造物)
(画像2:左から馬頭観音(慶応4年・1868) 供養碑 馬頭観音(文政11年・1828) 供養之碑)
(画像3:左から庚申塔(享保4年・1719) 馬頭観音(天保5年・1834) 馬頭観音(昭和4年・1929))

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阿弥陀堂跡

阿弥陀堂があった宮鍋一族墓地.jpg

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高木薬師堂跡(現・薬師堂墓地)

薬師堂墓地の位置.jpg
 円乗院の山門に向かって左側に、高木と狭山の境界でもある小径があり、沿って墓地があります。薬師堂墓地と呼ばれます。名の通り、ここに、地元では蟹峰堂(かにみねどう)と呼ぶ薬師様をおまつりする堂がありました。
江戸時代の地誌には次の通り記録されています。
『新編武蔵風土記稿』 
 「高木村の項に
  薬師堂 字がが峯にあり、二間半に二間、本尊五寸許、木の座像十二神を左右に置り、各長八寸許り、」
『狭山之栞』
 「蟹峰堂…

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塩釜神社

塩釜神社全景_神社右側は講中の受付所、絵馬堂.jpg

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高木神社

清戸街道と高木神社.jpg
所在地 東大和市高木二丁目104番地
祭 神 記念碑では高皇産霊神(たかむすびのかみ)
『狭山の栞』…

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